Word 文書をブラウザーで開いて Office なしで読み、その上に何かを重ねられます。スキャンした署名、印影、ロゴ、隠したい部分を覆う四角、一行のメモなどです。送られてきた契約書に署名する、申込書に印を付ける、一枚に注記を添えて回すといった、これまで Word を開くしかなかった小さな作業のための道具です。文書は端末で読み込んで表示し、重ねた内容は PDF に保存されます。元の .docx は変更されず、どこにも送信されません。
いいえ。.docx はブラウザーのファイル API で開いて画面に描画し、PDF もメモリー上で組み立てて端末に保存します。ネットワークへ出るものがないため、ページを読み込んだあとはオフラインでも動作します。
変わりません。端末の .docx はそのまま残ります。重ねた内容は保存するまで画面上にだけ存在し、その後は新しい PDF に書き込まれます。編集済みの .docx が必要な場合は Word などの文書編集ソフトが必要です。
開けません。ブラウザーで読めるのは Word 2007 以降の .docx 形式で、それ以前のバイナリ .doc 形式は読めません。Word や Google ドキュメントで一度開いて .docx として保存すれば、ここで開けます。
.docx にはページという情報が保存されていません。Word はファイルを開くとき、その端末にあるフォントを使って改ページ位置を計算します。ビューアも同じ処理をブラウザーのフォントで行うため、特殊なフォントや複雑な表では改行や改ページの位置がわずかにずれることがあります。
本文そのものは編集しません。その上にテキストボックスを重ねられるので、空欄を埋める、一行を訂正する、注記を添えるといった用途は足ります。段落をその場で書き換えるには .docx を編集して保存する必要があり、この道具はあえてそれを行いません。
背景を透明にした PNG の署名、会社の印影、レターヘッドのロゴ、QR コード、そして配る控えで読まれては困る箇所を覆う単色の四角などに使います。